菜の花食堂のささやかな事件簿②  碧野圭

菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日 (だいわ文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「このあたりでは評判らしいですよ。ちょっとしたヒントから真実を見抜く、日本のミス・マープルだって」グルメサイトには載っていない、だけどとっても美味しいと評判の菜の花食堂の料理教室で靖子先生が教えてくれるのは、ささやかな謎と悩みの答え、そしてやっぱり美味しいレシピ。いつも駐車場に停まっている赤い自転車の持ち主は誰?野外マルシェでご飯抜きのドライカレーが大人気になったのはなぜ?小さな料理教室を舞台に『書店ガール』の著者が描き出す、あたたかくてほろ苦い大人気日常ミステリー、第二弾!

 先生、謎解きすごくない?やっぱ料理の手際の良い人は、頭の回転が速いのね。

 瓶詰やら缶詰の生産販売は設備が別に必要だなんて知らなかった。ふむふむなるほどね。

 私も食べ物屋さんをしたいんだけれど、それには何か一つお店の特徴となるメニューが必要なのね。勉強することは山積みだ。
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テーマ : 読書記録
ジャンル : 小説・文学

江の島ねこもり食堂  名取佐和子

江の島ねこもり食堂
内容紹介

江の島に「ねこもりさん」と呼ばれる女たちがいた。それは島の猫の世話をするという、とある食堂の隠れた仕事。
1915年のすみゑ、1963年の筆、1988年の溶子、そして2017年の麻布。一家の女たちが、ねこもりとして生きたそれぞれの人生は、新しい命を結び、未来を繋いでいく。
あなたの血にもきっと流れている、百年の物語。

 なんて素敵な物語。え、こんなとこでつながる?みたいな、ストーリーの連鎖です。

 猫が守ってくれるだなんて、最高に素敵なことじゃないですか。うらやましいわ。

 自由が欲しい時ももちろんあるけれど、猫とこんなに、むつみあえるなら自由なんていらないかも。

 表紙のね、「ねこもり」って文字の「り」の部分にいる猫が、超かわいいんだけど。

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ジャンル : 小説・文学

咲ク・ララ・ファミリア  越智月子

咲ク・ララ・ファミリア (幻冬舎単行本)
内容紹介
父の再婚相手は、40歳の美しい男でした。

62歳になる父から突然聞かされた再婚話。10年以上前に、母が若い男と駆け落ちした後、結婚して早々と家を出た長女・橙子(39)、代わりに家庭を支え続けた次女・柊子(36)、引きこもりの三女・桐子(31)、空気より軽い四女・楓子(29)が一同に会した姉妹会議の場に、再婚相手が現れて……。

母の出奔以来、バラバラになっていた四姉妹。

 あ~も~四姉妹全員の気持ちが痛いほどよくわかる。四姉妹のそれぞれの主観で書かれてあるので、こちらがそう思っていたときには、あちらは違う気持ちでいたのね、というような。しかもそんなところに、再婚相手の美しい男。
 マジでおもしろかった。スピード感があって。

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ジャンル : 小説・文学

日小見不思議草紙  藤重ヒカル

日小見不思議草紙
内容紹介
日小見(ひおみ)は、山にいだかれ、川がながれる、どこにでもありそうな城下町。けれども、江戸時代の頃、ここで起った出来事は、今に伝わる話とは、だいぶ違った不思議なことばかり。
伝わらなかった「ほんとうの」話とは・・・・・・
どこにあるのかだれも知らない町、日小見(ひおみ)の町の物語。
5話からなる時代劇ファンタジー!

 わぁ。とっても良かった。真面目なんだけどキュート。荘厳なんだけどキュート。切ないけれどキュート。そんなお話が満載でした。

 日小見(ひおみ)の町ってフィクションですよね?リアルかと思ってネットで検索してしまいました。ぜひ行ってみたいと思ったからさ。

 上田角之進が会議でなかなか、思いが伝わらずもどかしくなって、叫ぶところが笑ってしまった。気持ちわかる。

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ジャンル : 小説・文学

たまちゃんのおつかい便  森沢明夫

たまちゃんのおつかい便
内容(「BOOK」データベースより)
過疎化と高齢化が深刻な田舎町で「買い物弱者」を救うため、大学を中退したたまちゃんは、移動販売の「おつかい便」をはじめる。しかし、悩みやトラブルは尽きない。外国人の義母とのいさかい、救いきれない独居老人、大切な人との別れ…。それでも、誰かを応援し、誰かに支えられ、にっこり笑顔で進んでいく。心があったまって、泣ける、お仕事成長小説。

 いやいや、ここにある「悩みやトラブル」なんてそんなでもないよ。そりゃ、家族を突如失ってしまうというのは辛い事ではあったかもしれないけれど、ぬるま湯に漬かったような人生という印象でしかなかった。だって、み~んなが助けてくれてんじゃん。天狗になって、「あたしうまくやれてる」って、勘違いしそうじゃん。「誰かに支えられ」過ぎ。私は妬みすぎ。

テーマ : 読書記録
ジャンル : 小説・文学

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かえすけ

Author:かえすけ
ほとんど読書感想になっていない気が・・・。

読書をしていると、それから連想される事物が頭を占領してしまう事もしばしば。

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